日焼け対策

日焼け対策

日焼け予防

紫外線って?

日焼け対策

紫外線は、波長によりA紫外線・B紫外線・C紫外線の三つに分かれます。
このうち有害である一番波長の短いC紫外線(UV-C)と次に短いB紫外線(UV-B)の一部はオゾン層に吸収されるため地表には届きません。
オゾン層に吸収されずに残ったA紫外線(UV-A)とB紫外線(UV-B)だけが地表に届いています。

A紫外線(UV-A)は『生活紫外線』 B紫外線(UV-B)は『レジャー紫外線』ともいわれています。

波長の長いA紫外線を受けると、かなりの比率で真皮まで到達するので、長期間浴びるとシワやシミなど、
肌の衰えや老化の原因
となります。ガラスなどを通過し室内や車内にも届いてしまいます。

一方B紫外線の場合は、大部分を表皮で吸収・散乱させるため真皮にまで達する量は少ないので、
肌に受けると赤くほてった状態(炎症)を起こし
、数日後には黒く日焼けした状態になります。
ご自身の肌のタイプも知っておくとより良い選択が出来るでしょう。

SPFって?

SPFとは、赤く炎症を起こす日焼け防止効果の指数です。
通常、夏の海辺で日光浴をした時、何も塗らないと20~25分で肌は赤くなり始めます。
たとえばSPF30の日焼け止めなら20分~25分×30
つまり約10時間~12時間、肌が赤くなるのを防ぐことができます。

PA基準って?

PAとは肌を黒くするUVAを防ぐ効果です。
PAは四段階に分類されています。

PA+ UV-A防止効果がある。
PA++ UV-A防止効果がかなりある。
PA+++ UV-A防止効果が非常にある。
PA++++ UV-A防止効果が極めて高い

日焼け止め、子供に使っても大丈夫?

外遊びの多い子供たちは、18歳までに、生涯に浴びる紫外線量の50%を受けるといわれています。
子供用日焼け止めが市販されていますので、それを使ってみましょう。
普段、お使いならば 肌の負担が少ないSPF10~20位のものが良いでしょう。

スキンタイプはお父様お母様の遺伝によるところも大きいので、紫外線の影響を受けやすいお子様は、特にお肌にも気をつけてあげて下さい。

SPFやPAの高い日焼け止めはその分お肌への負担も大きくなります。
日常生活レベルならばSPF20、PA++ でも十分防げますので肌の弱い方、敏感肌の方はまずこのあたりを目安に低刺激の製品を選ぶと良いでしょう。
肌に合ったものを2~3時間おきくらいで塗りなおすのが効果的で安全です。

日焼け対策には保湿も大切

肌の水分が失われるとバリア機能が弱くなり紫外線の影響を受けやすくなります。
日焼け止めを使用する際は、事前に保湿成分で肌を潤してからUVカット成分でカバーすると日焼け症状の予防に効果的です。
一方、日焼け後の肌も炎症で傷んだ状態になっているので低刺激の保湿ケアを忘れずに。
その際メラニン生成を抑える成分が配合された製品を選ぶとシミやそばかすの予防に役立ち美白対策になります。

おすすめする商品はありますか?

シレナボーテでは、上記に記載した内容を背景に、子供から大人までが使用できる製品シレナボーテ デイケアプランを開発しオススメしております。

体内からも日焼け対策を ビタミン

PAとは肌を黒くするUVAを防ぐ効果です。
PAは四段階に分類されています。

ビタミンC 活性酸素を抑え、コラーゲン合成促進する効果。
ビタミンE 活性酸素で細胞膜が過酸化脂質に変化するのを防ぐ。
β―カロテン 体内に必要なビタミンAになり、皮膚の免疫機能を高める。
ビタミンB2 細胞の再生促進。肌の新陳代謝を助ける。

食品としては、ブロッコリー、カリフラワー、かぼちゃ、小松菜、ウナギ、など、とれればよいですね。

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